子育ての悩みが少しだけ楽になる子供の能力と不思議な話
どーもー!
遊びながら知的好奇心を引き出すことが大好きな 万の種 あひる です。
今日の話題は子育ての悩みについて。
「兄弟なのに、なぜ何もかも違うのかしら?」
「親子なのに、なぜ分かり合えないのかしら?」
「どうして思い通りに育ってくれないのかしら?」
なんて疑問に思うことはありませんか?
そして、それが大きな悩みやストレスになっていませんか?
今日は
- 子どもの特性(または人間の特性)がどうして違うのか?
- 子どもの特性についてどう考えれば気持ちがちょっと楽になるのか?
ということに興味がある方に対して、
「『人は、今の人生以外にも過去に生きてきたかもしれない』
と考えると、
子どものことが俯瞰して見られるようになるよ!」
という内容でお伝えします。
ちょっと不思議な話かもしれませんが、お付き合い頂けますと嬉しいです^^
まずは、私の家族の『過去の人生エピソード』からお話しますね !
今の人生とは違う時間を生きていた過去があるらしい、という話。
娘の過去生エピソード
娘は3~4歳くらいの頃、手術映像が大好きでした。
一番のお気に入りはミイラの作り方の絵本という頃でもありました。
私達夫婦は医療関係者ではありません。
親戚や近いお友達にも医療関係者はいません。
身近なところに情報の入口があったわけではないのに、
『手術映像』や『ミイラの作り方』の絵本が好きだったんです。
娘は、モノをねだっても、「買わないよ」というと、すぐに引き下がる子でした。
でも、この絵本だけは、「どうしても欲しい!」と食い下がりましてねえ。
それで、そんなに言うなら・・・と購入したものです。
「なんでこんなにミイラに興味があるのかなあ?」
と不思議に思いつつも、解明する手段もなく、何年か過ぎたある日、
とある方に言われたんです。
「娘さん、過去生でミイラを作る職人だったね。」
と。
その方は、娘がミイラ好きなことも、
医療関係に異常な興味を示すことも知りません。
なのに、
『娘がかつてミイラを作っていた』
と言ったんです!!!
もう、驚愕~っっ。( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
・・・偶然にしちゃ、出来すぎじゃない??【謎】
ちなみに、その当時、私は娘の部下で、アゴで使われていたらしいですww
・・・分かる気がする~!!って思ってしまうのが、ちょっと悲しい^^;
万の種あひる
旦那さんの過去生エピソード
うちの旦那さんは、長年塾の先生をやっていますが、
もしも目が良かったら飛行機乗りになりたかった人です。
(だから、今でもミリタリーマニアです。)
その昔、自衛隊の人と仲良くなって自衛隊機の中を見せてもらったことがあるそうです。
はじめて自衛隊機の計器類がたくさん並ぶコックピットを見たときに
「あ。俺、飛行機飛ばせる!」
と思った
そうなんです。
なぜなら、その計器類たちがどんな意味を持つのか全てについて瞬時に分かったから。
コレ、不思議じゃないですか?
だって、
「初めて見たのに、コレ、全部知ってる!」って普通はアリエナイことです。
「俺はこの人生の前には第二次大戦で飛行機を飛ばしていて、あの海に落ちて死んでるんだよなー」
って言ってたことがあるんですが、
あながち、嘘ではないかもしれません。
過去生の一つは、日本兵だったのね。
万の種あひる
次の人生にチャンスがあったら、今度はまた飛行機乗りになるのかもね。
こぶちゃん
人は『過去の人生の能力や経験を今の人生に持ち越している』可能性がある。
人は、今の人生以外に過去に他の人生を生きてきた可能性があります。
そして、今の人生以外の『過去に生きたときの経験』を覚えていることがある。
ということは、
過去の人生の能力や、好みや、何らかの影響を持ち越している可能性がある
。
そう、考えることが出来ると思うんです。
だ・と・し・た・ら・・・・!!!!
親と子の能力や特性が違うのは当たり前。
兄弟の能力や特性が違うのは当たり前。
この人生を始める前に積み重ねてきた経験値がそれぞれ違うから。
親の思い通りにならないのは当たり前。
沢山人生を歩んできたうちの今回だって、
何かやりたくて生まれてきたはずです。
親が「こうあって欲しい」という人生と
子どもの思う「これがやりたい」という人生は違う可能性が高いです。
子育てが思い通りにならない事に悩まなくていい
だから、
「どうして思い通りに育ってくれないんだろう?」
「私のせいでこの子はダメなんじゃないか?」
「どうしてこんなに分かり合えないんだろう?」
なんて悩まなくていいと思うの。
それよりは、
「まあ、思い通りにならなくて当たり前だよね。」
「この子は何やりたくて今回の人生を始めたのかな?観察してみるかー」
「過去の経験が違うんだから、自分と違って当然だよね。
分かり合えない部分があってもしゃーないか。」
「この子の人生そもそも全部背負えないし、伸びたい方に伸びていくだろうから、大丈夫!」
なーんて、気楽に構えたらどうかなあ?と思うんです。
「子育て放棄したらいい」とか、そんなことは言ってない。
子どもを思うからこそ、真剣に子どものことを考える。
多くのママやパパがそうだと思います。
だからこそ、
子ども育てていると、
焦点が、ガツンと子どもにあたってしまって、
怒ったり、焦ったり、悲しかったり、イラッとしたり。
それこそ感情がかき乱されることは日常茶飯事。
私だってあるー。
あるあるーっ。
だーけーど。
「ちょっと離れたところから俯瞰する視点を持っていい」
ということを知ってたら、冷静になる
きっかけにはなると思うんだ。
マジメな母ほど、ぜ~んぶ自分のせいにして、
ぜ~んぶ背負い込もうとしちゃったりするから。
大丈夫だよーっ!!!!!
って言いたいのです。
子どものほうが、もしかしたら人生の先輩かもしれない。
目の前にいる子どもは、
自分の知らない人生を沢山生きてきた末に、やってきた子かもしれません。
沢山の人生の経験値を携えて、今ここにいるのかもしれない。
もしかしたら、自分よりも沢山人生経験してきてるかもよ?
たまに、子どものほうがドキッとするような本質的なことを言ったりするけど。
もしかしたら、そんなときには、過去の生きてきた時間が手を貸しているのかもしれません^^
本日のまとめ。
- 過去に生きてきた人生があるかもしれないと考えると俯瞰した視点を持てる
- 個性も能力も今に始まったことじゃないと思えば責任感を背負い込まずにすむ
- もしかしたら、子どものほうが人生経験の先輩かもしれない。
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