2017/08/28

子どもの野菜嫌いを解決するたった1つの簡単な方法

 

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一人娘の家庭教育から生まれたオリジナルメソッド『万の種』。
「遊びは学び♪学びは遊び♪」がコンセプトの知的好奇心種まき講座を企画・運営しています。(対象は未就学児から小学生まで)
子育てや講座内で活用してきた「おもちゃや教材の話題」を中心に、子育て中の親子にとって役に立つ情報をお伝えします!!

どーもー!

遊びながら知的好奇心を引き出すことが大好きな 万の種 あひる です。

 

今回は、「子どもの悩み あるある」の

 

「うちの子は野菜が嫌いなんです。」

「野菜が食べられなくて困ってるんです。」

「野菜を食べないと健康に悪いんじゃないかと心配なんです。」

 

という声を解決すべく、

「野菜が食べられなくても、好き嫌いが多くても大丈夫だよ!」

という経験と可能性のお話をしたいと思います。

 

 

人間の体には本当に野菜が必要なのか?

 

最近流行っているMEC食

 

MEC食とは、

『肉(meat)、卵(egg)、チーズ(cheese)の3つを主に食べよう』

という趣旨の食事法です。

基本的に炭水化物は取りません。 野菜も食べなくてOKなんです。

 

MEC食にして肌荒れが治ったとか、健康になったと主張する人たちもいるんですよ。

 

太古の昔には狩猟生活をしていましたし、

伝統的なエスキモーの生活を守っている人たちは、未だにアザラシなどの生肉が主食だといいます。

 

肉食って珍しくはないし、

野菜を食べなくても生きている人たちはいるんですよね。

 

食性は人それぞれ

 

先にMECを取り上げましたが、世の中にはその他いろいろな食材のとり方がありまして。

 

  • 野菜を中心とした生活をするベジタリアン
  • 徹底した動物成分を排除したビーガンベジタリアン
  • 玄米菜食のマクロビ
  • 基本なんでも生食のローフード
  • フルーツだけを摂取するフルタリアン
  • 1日30品目バランスよく食べる
  • 糖質制限

 

・・・などなど、それぞれに「コレが良い!」と思って実践している人たちがいますよね。

 

ということは、それぞれの方法にメリットを感じている人たちがいるということ。

そして、それだけ人間の適応は多様だと言うことです。

 

おんなじ人間に見えても、いろいろなタイプの人がいるんだねー。

こぶちゃん

 

 

ここで、もう一度考えてみたいと思います。

 

本当に野菜は食べる必要があるのでしょうかね?

 

子どもは本能で生きている。

 

小さな子どもは、基本的に本能で(または潜在意識が優位な状態で)生きていると言われています。

大人よりもよっぽど感が鋭かったり、自分の感覚に敏感で素直な生き物です。

 

そして、子どもの中にも、野菜が大好きな子も、野菜が大嫌いな子もいますよね。

 

私は、自分の体験や周りの子どもたちを見てきた経験から

  • 身体が野菜を欲している子は野菜が好き
  • 身体が野菜を欲していない子は野菜が嫌い

なのではないかと考えています。

(もちろん、環境因子もあるとおもいますけど)

 

先にも書きましたが、人間の適応は多様だからこそ、好き嫌いが存在すると思うからです。

 

我が家の娘はトマトアレルギーでした

 

日本人には珍しいそうですが、我が家の娘はトマトアレルギーでした。

(現在はかなり改善してます)

生のトマトだけでなく、加工してあるものもダメだったんです。

トマトソースはもちろん、ケチャップやソースも食べられませんでした。

 

うちでピザが食べたいときにも、うっかり買うことはできません。

それで、味噌とマヨネーズでソースを作って、生地から手作りしていました。

(昔はマメだったんだねー。。。わたし。^^;)

 

娘は、トマト以外にも、自分が「ダメだ!」と思うものにはとても敏感でした。

 

ある日、いつも食べていた緑の野菜に急に拒否反応を示して、頑として食べない。

「おかしいな?」と思って試しに私が食べてみたら・・・

なんじゃこりゃああああ??Σ(|||▽||| )

万の種あひる

農薬の味なのか?とてもキケンな感じがしたので、思わず吐き出したことがありました。

 

当時の娘は食べなくても、「コレは自分には合わない」と敏感に察知してまして。

私の感覚より、本人の感覚のほうが優れてるなー

万の種あひる

と思っていたので、娘の感覚を尊重していました。

 

なので、「食べたくない」と言ったものについて、私が無理強いしたことは一度もありません。

 

「食べてみたら?」という提案はしますよ。

でも、食べるかどうか決めるのは本人です。

 

(夫が娘にナッツを無理強いしたらリバースして。

後にアレルギーってことが分かったことががありまして・・・(;・∀・)

だから、無理強いは怖くてできません~)

 

大人だって嫌いなものは食べたくない

 

ところで、嫌いなもの、食べられないものはありますか?

 

私は内臓類が苦手です。

家族はレバー好きなのですが、私が嫌いなので食卓に出したことはありません(;・∀・)

「外で食べるから良いよ」という言葉に甘えてしまってます。

 

我が家の場合は、私が内蔵を食べないからと言って無理強いする人はいませんし、内臓を食べなくても困っていません。

 

「嫌いなもんは食べなくても生きていけるんじゃっ!!」

 

と胸を張って言いたいです。

 

いや、言ったるわ!!!(鼻息荒い)

無理して合わせてきた結果のしわ寄せ

 

エピソードをもう一つ紹介します。

 

私の実家はおかずが沢山あって、ご飯はちょっぴり。

むしろ、「ご飯残していいから」と言う家でした。

 

でも、主人のうちは、何しろご飯がメイン。

どーーーーんっって白飯。

 

だいぶ食性が違ったんですよね。

結婚したので、主人の食性に合わせようと長年努力してきましたが、最近放棄しました。

 

なぜかというと・・・

 

私、米が食べられなくなってしまったんです。

 

(正確には米を食べられない時期がある)

 

米を沢山食べるというスタイルが私の体には合わなくて、食べてると身体が浮腫んできます。

 

お寿司とか大好物なのに、切ない~・・・(´;ω;`)

 

長年「米は沢山要らないから!!」と言ってた身体の声を無視し続けてきた結果ですねえ。

 

なので、今は、米抜きでほぼ肉食にしようと努力中です。

肉食のほうが体調が良いことが経験的に分かっているからです。

 

野菜も嫌いじゃないので食べますが、肉が足りないとマジで体調を崩すんですよ((´;ω;`))

 

ほんと、体質って人それぞれですねぇ。

「好きなもの食べてりゃ良いんじゃい!」ってことなのか?

 

基本好きなもの、というか「身体が欲するもの」を食べるのが身体には合っています

 

(ちょっと不思議な話に聞こえるかもしれませんけど、

私は体に「コレ食べていい?」って聞くことがよくあります。

目で食べたくても、身体がNGってこともあるので。)

 

ただし、いくら食べたいからと言って、

  • 中毒性のあるもの
  • 明らかに毒性が高いと思われそうなもの

などを好んで摂取するのはやめたほうがいいですけどね。

 

(自分にとって「毒かどうか」も、身体に聞ければ分かるんですよー)

 

ところで嫌いなものを食べた時、体に何が起こっているのか?

 

ご存じの方もいるかもしれませんが、ある有名な実験があります。

 

「ありがとう」と声をかけ続けた水と、「バカヤロー」と怒鳴られ続けた水はどちらが早く腐るか?

というものです。

(詳しくは検索してみてください~)

結果は、「ありがとう」と声をかけ続けた水のほうがきれいな状態を長く保ったということです。

 

この実験結果を念頭において、人間の体のことを考えてみると・・・

 

赤ちゃんであれば体の9割くらいが水でできています。

大人でも6割以上が水だと言われています。

そして、後はタンパク質と脂で出来てる。(すご~く端折ってますが)

 

人間の組成を考えた時、水分は決して外せないものです。

つまり、水を多く含んでいる人間にどんな声をかけるかって大事なんです。

 

「体に良いんだから食べなさい!!」(叱る)

「ちゃんと食べないと大きくなれないよ!」(怒鳴る)

 

みたいな状況が仮にあったとしたら、体にとっては実は逆効果なんじゃないでしょうか?

 

 

そして、「嫌だなあ」と思いながら、食べ物を口にすることは、

その「嫌だ」という思いと一緒に食べ物を身体に取り込むことになりますから、

身体にとっては悪影響である可能性が高いです。

 

「イヤ!」という感情が出てくると、人間の身体は反射的にこわばって筋肉が固まります。

 

これが胃や腸でで起これば消化機能がうまく働かなくなります。

 

また、「イヤ!」という思いは、その瞬間に身体に伝わり、細胞一つ一つの元気を奪う可能性が高いです。

 

(「嫌だ!という思いを我慢し続けた結果、身体を蝕み、ついには病気になる」という例は沢山ありますしね)

 

だから。

イヤイヤ何かを食べることは、

百害あって一利なし

かもしれないのです。

 

「体にいいもの」よりも「食べて嬉しいもの」のほうが身体が喜ぶ

 

日清食品の創業者安藤百福さんのエピソードを紹介します。

日清のチキンラーメンやカップヌードルの開発者でもある、安藤百福さんは、

働いている当時、毎日一食は嬉しそうにカップヌードルを食べていたそうです。

 

心筋梗塞で96歳のときに亡くなりますが、その3日前までゴルフを楽しみ、

前日にも仕事をしていたという、生涯現役の方でした。

 

参考:ウィキペディア 安藤百福

 

 

カップ麺は、世間で言うところの「体に悪い」と言われる食べ物の一つです。

 

でも、それを毎日食べて生涯現役だった安藤百福さんのエピソードを見る限り、

「食べるのが嬉しい(誇らしい)」と思って食べているカップヌードルが身体に悪さをしたとは思えません。

 

「体に悪い」「嫌い」「まずい」

と思いながら食べれば体に悪い食べ物になり、

 

「体に良い」「好き」「美味しい」

と思いながら食べれば体にとっていい食べ物になる。

 

 

「食べ物に対してどんな感情、どんなイメージを抱いているか?」って
実はとても大事なんです。

 

目の前のこの子にとって何が最善なのか?

 

親と子どもは、別の個体として存在しています。

親子であっても食性が同じとは限りません。

同時に「親が良かれと思っていること」が、「子どもにとって本当に良いこと」とイコールとも限りません。

 

大事なのは、「常識的にどうか?」ということではなくて、

「何が最善なのか?」を考えることだと思うんです。

これは食事以外に限らず、どんな場面であっても言えることです。

 

子どもが野菜を嫌いで食べなかったとしたら、

「体には野菜が必要」という、いわゆる『常識』が、本当に目の前の子どもに当てはまることなのか?

一度フラットになって、その子自身を観察してみることをオススメします。

 

観察してみた結果、「野菜は必要」ということになれば、食べられるように工夫していけばいい。

 

「今は必ずしも必要ではない」ということになれば、

食べるようになるまで待ってみるという選択肢もあるかもしれません。

 

成長すると食性は変わる

 

私は子供の頃、ピーマンとネギが大嫌いでした。

今は大好きで毎日でも食べたい食材に変わりました。

 

わさびや辛子などの辛味も好きではありませんでした。

でも今は、無いと物足りなさを感じます。

 

成長段階によって、また年齢や身体の状態によって、身体が欲する食材は変わります。

 

今の身体にとって『旬』な食材や食べ方を選んでいけば良いのだろう、という考え方に

私の中では落ち着いています。

 

本日のまとめ。

 

  • 「『野菜嫌い』でも、問題ない!」と割り切ると気持ちが楽になる。
  • 食べ物の「好き」「嫌い」は身体の都合を反映している可能性がある。
  • 「身体に良さそうな物」よりも「食べて嬉しいもの」のほうが身体が喜ぶ。

 

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