『地図記号かるた』と仲間たちで愉快に地理に強くなろう（小学生～）

遊んで学べる♪最強アイテム『かるた』の中から、

『地図記号かるた』を紹介します。

地図記号を実際に学習するのは小学３年生ですが、

未就学児でも大丈夫です。

このかるたの場合は、仮にひらがなが読めなくても

『図形を覚えることにより感覚的に分かる』からです。

単純に

「地図記号覚えてね！」

と表など渡されて淡々と覚えるよりも、

かるたで競争しながら覚えたほうが何倍も楽しいし、

短時間で覚えられちゃいます。

埼玉県の場合は、高校入試にもよく出てくるので、

覚えておくに越したことはありません。

地図記号かるた

地図記号かるたは、取り札＆読み札が各44枚あって以下のようになっています。

『読み札』・・・その地図記号が出来た由来や形の特徴など

『取り札』・・・（表）地図記号＆名称　（裏）使用例や小解説

地図記号に興味をもてたら、実際に地図で確認してみましょう。

親子で、友達同士で、ワイワイ探したら楽しいですよ。

また、

地図上で見つけた場所に、本当にそれがあるのか確認に行ってみると

実践的に理解することができます。

地図記号かるたで遊んでみたけど、地図記号には興味がないなあ・・・

というときには、無理は禁物です。

まずは、楽しく遊んでおくだけで十分＾＾

それでも、潜在意識には情報が刻まれていきますので、無駄にはなりません。

地図記号に興味を持ったら、

是非、部屋やトイレなどに地図記号が入っている地図を

貼っておくのをお勧めします。

これは埼玉県の地図ですが、１００均などにも地図はあります。

地図を使って地図記号を見つける競争をしても良いですね。

最近東京オリンピックに向けて、外国人向けの分かりやすい地図記号ができました。

（これは『地図記号かるた』には載っていません）

それで、地図には、今までの地図記号と、外国人向けの地図記号が併記されている

場合がありますので、比べてみるのも面白いです。

（参考）

地図記号一覧（国土地理院）

外国人向け地図記号（国土地理院）

地図になれてきたら、リビングに一冊地図帳を置いておくと、

テレビで出てきた地名を探したりするのに役立ちます。

親子で面白がって地名探し競争をするのも手です。

◆まとめ◆

・地図記号かるたは、未就学児から遊べる

・地図記号は実際に地図で見て確認してみよう

・外国人向けの地図記号もあるよ。

・地図になれたらリビングに地図帳を常備しよう