2017/11/26

遊びながら育てる図形センス!折り紙パズル(家庭でできる簡単能力アップ法)

 

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一人娘の家庭教育から生まれたオリジナルメソッド『万の種』。
「遊びは学び♪学びは遊び♪」がコンセプトの知的好奇心種まき講座を企画・運営しています。(対象は未就学児から小学生まで)
子育てや講座内で活用してきた「おもちゃや教材の話題」を中心に、子育て中の親子にとって役に立つ情報をお伝えします!!

どーもー!

遊びながら知的好奇心を育てることが大好きな 万の種 あひる です。

うちの子図形が苦手なんです。なにか遊びながら得意になる方法って無いでしょうか?

悩めるママ

なるほど。では、折り紙を使った図形感覚の鍛え方を紹介しますね!

万の種あひる

・・・ということで、今日は図形の話題です!

 

図形センスは生活の中で培われる

 

「図形って苦手なんですよね・・・」

なんて話を中学生からも聞くことがたまにあります。

「数学はセンスだから、仕方ない」と思われがちですが、本当は日常生活の中で何気なく鍛えられている瞬間がたくさんあります。

例えば、

  • ハサミやノリを使って工作してきた
  • ブロックで沢山遊んできた
  • 折り紙で色々なものを創ってきた

などなど。

図形のセンスって、「どんなふうに生活を送ってきたか」でかなり変わってくるんですよ。

万の種あひる

なるほど。生活の中に取り入れていくと図形のセンスも変わるんですね!

悩めるママ

ロボットで世界大会に行った生徒の話

 

余談ですが、かつての生徒にとても折り紙が得意な子がいました。

本に載っているものに飽き足らず、自分で複雑な折り方を見つけて、自由自在に色々と折ってしまう子でした。

 

その子は後にロボットの世界大会に出るようになり、ロボットチームでプログラミングの設計のようなところを任されていました。

 

ロボットは重心を取るのがなかなか難しいそうなんですが、

「どうやってやるの?計算で出すの?」ときいたら

「感覚です。感覚で調整しています。」

と言ってましたねえ。

 

感覚でなんでも折ってしまう折り紙の卓越した才能が、ロボットにも活かされてるんだなあと、

すごく印象的でした。

 

彼の場合は、世界に行ってますし、万人が真似できることではないですが、

でも、「好きこそものの上手なれ」だし、親しんだものは身体が覚えるということは、誰しも共通だと思うんです。

 

これ、もしも、彼が携帯ゲームばかりやる子どもだったら、身につかなかった感覚でしょうね。

 

折り紙を使って簡単に図形センスを育ててみよう

 

さて、本題です。

今日はお金をかけずに、簡単に図形的センスと能力アップを狙った遊び方を紹介します!

幼児から受験生まで、良かったらチャレンジしてみてくださいね。

 

【用意するもの】

  • 折り紙
  • ハサミ

 

まずは一枚の折り紙(正方形)を8等分します。

正方形の2本の対角線と、2本の垂直二等分線で切ってみてくださいね。

(要は折り紙を三角や長方形に半分に折ったときの折り目で切れば大丈夫です。)

 

さて、以下の2つが問題です。

(1)最初の正方形の形に組み立ててください。

(2)全てのピースを使ってできる直角二等辺三角形をつくってください。(穴があいてはいけません)

 

もし、この問題がハードルが高いようでしたら、

まずは、2つのピースだったらどんな形をつくれるか、確認してみると良いですよ。

直角二等辺三角形は、三角定規の一つの形なので、算数・数学の問題でよく出てきます。

なので、「直角三角形がどんな形で組み合わせるとどうなるのか?」

いろいろ試しておくことは、後の図形センスに直結していきますよ。

 

(ちなみに、直角二等辺三角形2つで「正方形」「平行四辺形」「直角二等辺三角形」を作ることができます。)

 

正方形に組み立ててみる

 

さて、一つ目の(1)最初の正方形の形をつくるとこうなります。

折り紙で遊んできた経験があると、こういう折り目がつくことがよくあるので、ぱっとできるかもしれませんね。

逆に、小学生でも、全く経験がない子は混乱したりします。

 

二等辺直角三角形に組み立ててみる

 

(2)の問題に関しては、正解登場の前によくある間違いに登場してもらいますね。

『直角二等辺三角形』と聞くと、上の図のように作ってみて、

「あれ?1ピース足りない?」

というお子さんがわりといます。

 

 

正解はこうです。

できましたか?^^

 

実は、この直角に等辺三角形を右と左とに分かれるように二等分すると2つの直角二等辺三角形になります。

 

つまり、

「直角二等辺三角形と直角二等辺三角形を合わせると、あらたな直角二等辺三角形ができる」

ということが、頭に入っていると、スムーズに出来る問題なんです。

 

図形感覚は何度もやってみるうちに身体が覚えていきます。

そして、その感覚が、例えば、図形問題の補助線を引いたり、図形の組み合わせを考えたりという、

実際の図形問題を解く場面で役に立ちますよ。

 

 

図形のアプリやゲームも色々出てますので、興味があればやってみるのも一つの手ですが、

実際に手を動かしながら考えたことはダイレクトに身体の感覚として残ります。

折り紙は楽しいだけでなく、感覚を鍛えるという意味でも優れものアイテムなので、ぜひぜひ遊んでみてくださいね^^

万の種あひる

わかりました!うちでも色々工夫して遊んでみます^^

悩めるママ

本日のまとめ。

 

  • 直角二等辺三角形は組み合わせると「正方形」「平行四辺形」「直角二等辺三角形」を作ることができる
  • 何度も遊んで身体で覚えたことが図形問題を解くときに活きる
  • ゲームやアプリにも図形感覚を鍛えるものはあるが、実際に触って動かした経験には敵わない

 

 

 

 

 

 

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