Cuboro(クボロ/キュボロ）先々の展開を考えながら組み立てる玩具（4歳～）

１４歳でプロ棋士(４段)の藤井聡太さんが、４歳の頃に愛用していたということで、

完売が相次いでいるという立体パズルの

Cuboro（クボロ/キュボロ）。

よくある積み木は３㎝角や４㎝角が多いのですが、

これは、５㎝角と、１個がかなり重量感があるどっしりとしたものです。

ブナ材を使っているので、硬くて、歪みが少なく、

きっちり組み合わせていけるので、とても使いやすいんです。

土台になる立方体のパーツと、トンネル状に穴が開いているパーツ、

溝が彫ってあるパーツとあって、それを組み合わせて、

ビー玉が通る道が出来るように考えてオリジナルで組み立てていきます。

見えなくなる部分の通り道を想像したり、傾斜や勢いを考えながら

配置していくと、上手くビー玉が転がっていく形を創っていくことができます。

ということは、つまり、上手く配置できないと、

途中でビー玉が止まってしまったり、

勢い余って、溝から脱線したりすることに

なるのです。

・先行きを考えて組み立てる考察力

・オリジナルで創っていく発想力

・立体感覚

などが鍛えられるとっても楽しくて、大人もはまる玩具ですよ＾＾

基尺さえ、揃えることができれば、

他の積み木と組み合わせて遊ぶことも可能です。

「欲しいけど、売ってない！！」という時には、

代替案を考えてみましょう～。

発想として近いのはピタゴラスイッチ。

難易度は上がりますが、見てるだけでも

楽しいし、部分的にやってみるのもアリかも。

そして、こんな選択肢も。
サントイ(SANTOYS) ビー玉積み木転がし 100 3歳~ 961038

クーゲルバーンは、キュボロと並ぶ道を創る積み木の王道。

ブナ材ですが４㎝基尺なので、キュボロよりも一回り小さいです。

こりゃ、手元にあったら大人もはまるね。

いずれも、夢中になって遊んでいるうちに

・先行きを考えて組み立てる考察力

・オリジナルで創っていく発想力

・立体感覚

が育ちます。

はまったら寝食を忘れてしまうくらいに

没頭しちゃう。

親子で一緒に遊ぶも良し。

子どものオリジナルの作品を楽しむのも良し。

親も楽しめちゃう玩具です。(≧∇≦)